October 15, 2009
原氏が経済学をまったく理解していないことは、この例だけで十分わかるだろう。率直にいって、この論文の内容はモリタクといい勝負の通俗的な「市場原理主義批判」にすぎない。共著者に名をつらねている3人の東京財団の研究員も「アドバイザー」である加藤秀樹氏(東京財団会長)も、2+2=0の世界に住んでいるのだろうか。特に加藤氏は民主党の「行政刷新会議」の事務局長をつとめることになったようなので、こういう間違いだらけの「理論」で財政を扱われては困る。